ミシェル・ファイファーが加わる！エル・ファニング＆ニコール・キッドマン主演のアップル新シリーズ

作家ルフィ・ソープの小説「Margo’s Got Money Troubles」を原作に、エル・ファニングとニコール・キッドマンが主演を務めるアップルTV＋の新シリーズに、ミシェル・ファイファーが出演することが明らかになった。

この作品は、『アリー my Love』『ボストン・リーガル』『ビッグ・リトル・ライズ　セレブママたちの憂うつ』『リンカーン弁護士』など、数々の人気ドラマを手がけてきたデビッド・E・ケリーによる企画で、妻であるファイファーとの初のコラボレーション作品となる。

8話構成の本作は、成人向けサブスクリプションサービス「Onlyfans」の世界を描くコメディドラマ。物語は、フーターズの元ウェイトレス（ファイファー）と元プロレスラーの娘マーゴ（ファニング）が、地元の短期大学に入学し、将来を模索していたところ、教授と短期間だけ不倫関係になり、妊娠してしまうところから始まる。周囲の反対を押し切って出産を決意し、20歳で無職の子持ちとなったマーゴが金に困っていたとき、長らく会っていなかった父が現れて同居を提案。マーゴは父に子守を任せて「Onlyfans」を立ち上げ、父のアドバイスに従いレスリングのキャラクター作りを取り入れたところ、瞬く間にネット界の有名人になる。

ニコール・キッドマンは、マーゴと不倫相手の調停役を演じると見られている。新シリーズ「Margo’s Got Money Troubles」は、A24、デビッド・E・ケリー・プロダクションズ、ニコール・キッドマンの製作会社ブロッサム・フィルムズ、ダコタ＆エル・ファニング姉妹の製作会社ルウェレン・ピクチャーズが共同で制作。デビッド・E・ケリーが脚本とショーランナーを務め、ニコール・キッドマン、ファニング姉妹、ミシェル・ファイファーとともに制作総指揮も務める。