元日本代表鮫島彩さんが引退後もサッカー普及に尽力、鳥取県でサッカー教室参加

元日本代表鮫島彩さんが引退後もサッカー普及に尽力、鳥取県でサッカー教室参加

2024-25 WEリーグキックオフカンファレンスの進行役を務めた鮫島彩さんが、引退後もサッカーの普及に尽力

元女子日本代表で、昨季限りで現役を引退した鮫島彩さん(37)が19日、自身のインスタグラムを更新し、鳥取県で開催されたサッカー教室「JFA×みずほ BLUE DREAMERS みらいスクール」に参加したことを報告しました。

「鳥取県の元気な小学生の皆さんと、ピッチでは全力でサッカーを楽しみ、座学では『夢』について考える時間も一緒に過ごしてきました」と、イベントの様子を振り返っています。

当日、鮫島さんは白いキャップとTシャツ、ジャージー姿で登場。小学生たちと1対1の勝負やミニゲームを楽しむなど、活発に交流しました。ピッチでは全力でプレーし、室内では子供たちの目線に合わせて対話し、記念撮影では満面の笑顔を浮かべていました。

鮫島さんはインスタグラムで、「私も小さい頃にこんな素敵なイベントに出会いたかった!参加してくださった皆さん、ありがとうございました。休憩時間にも、ひたすら1対1やミニゲームで一緒に遊んでもらい、久々にあんなに息が上がったよ笑」と、イベントの充実した時間を振り返り、感謝の気持ちを伝えています。

この投稿には、フォロワーやファンから「最高に弾けてる」「笑顔が、最高に素敵です」「未来の日本代表を育ててね」「未来の女子サッカー監督に」といった温かいコメントが寄せられ、鮫島さんの引退後もサッカー界への貢献が期待されています。

鮫島さんは、現役時代に数々の活躍をみせ、日本女子サッカー界の象徴的存在として知られています。引退後も、次世代の選手育成やサッカーの普及に尽力し、多くの人々に影響を与え続けています。