J3松本山雅FC、SNS上の悪質な誹謗中傷に対し法的措置も視野に声明発表
松本山雅FCは9日、クラブ公式サイトで「SNSにおける弊クラブに対する悪質な投稿について」と題した声明を発表した。声明によると、9月29日にホームで行われたJ3第30節・奈良クラブ戦(1-1の引き分け)の試合終了後、SNS上で松本に対する誹謗中傷が確認されたという。
クラブは、これらの投稿の内容が「極めて悪質なものであり、クラブとして決して看過することはできません」と表明し、「今後はJリーグをはじめとした各所と連携し、法的措置も含めた適切な対応を取ってまいります」と述べた。
また、クラブは「皆様からのご意見や叱咤激励は弊クラブへの期待や愛情からくるものであり、感謝すべきものと認識しております。しかしながら、一線を超える誹謗中傷や侮辱に関しては、どのような理由があっても許されるものではありません」と強調し、「ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、SNSに限らず、スタジアムにおいてもリスペクト精神をもって、節度を持った言動にご理解とご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。