霜月るな、ネット誹謗中傷の深刻さを訴える

霜月るな、ネット誹謗中傷の深刻さを訴える

霜月るな、誹謗中傷への警鐘

21日、セクシー女優の霜月るなが自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、誹謗中傷に対する警鐘を鳴らした。

20日には、都内で行われた書籍「ありがとう、松ちゃん~松本人志問題をぶった斬る!」の刊行記念トークショーにゲストとして出演した霜月。このトークショーでは、彼女が以前、ダウンタウンの松本人志との飲み会に関する週刊文春の記事が虚偽であると主張していた件が話題となった。霜月は当時の状況を振り返り、「応援の声もあったけど、やっぱり誹謗中傷がすごくて、心が折れてしまった。過去一、やばくて精神的にもきて、ご飯も食べられないし、外も歩けなくなった。みんなが怖い人、危ない人かと思った」と、誹謗中傷の深刻さを語った。

さらに、21日の投稿では、「今日こんなDMがきてました。90行くらい、この文字が書かれていました」と、自ら命を絶つように促す内容のDMを紹介した。霜月は、「こんな事書きたくなかったけど、以前私は誹謗中傷の件で警察署に行って被害届を出しました。受理されて犯人も特定されました。これ以上は話しません。ポストに対するコメントもですが誹謗中傷してる方、今一度自分の行動を考えてください」と、誹謗中傷の被害者としての立場から、改めて警告を発した。

DMの送り主に対しては、「私があなたに何かしましたか?」と問いかけ、「ただただ悲しいし苦しいし辛いです」と、本音を吐露した。霜月のこの投稿は、誹謗中傷の深刻さを改めて世に知らしめるものとなった。ネット上での言葉の力は、時に人の心を深く傷つけるものであり、今回の出来事は、その危険性を再認識させる重要な機会となった。