「Qrosの女」第1話:桐谷健太&影山拓也が芸能界の闇を暴く!TVerで見逃し配信中
「Qrosの女 スクープという名の狂気」の第1話が10月7日に放送され、TVerでも配信が開始された。
このドラマは、誉田哲也の長編同名小説が原作で、芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメントとして注目を集めている。主人公の栗山孝治(桐谷健太)は、週刊誌「週刊キンダイ」の敏腕記者で、あらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく役を演じる。若手記者の矢口慶太(影山拓也)とタッグを組み、様々なスクープを追っていく。
第1話では、栗山と矢口がアイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と人気塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場をスクープ。温泉旅館で密会しているところを巧みに撮影し、雑誌に掲載。このスクープにより、モンアイのセンター・カナ(ナオ・オブ・ナオ)の初グラビアも話題となり、雑誌の売上は15万部を突破した。
しかし、モナの不倫が明るみに出たことで、グループは混乱。CMは打ち切り、ライブも延期となり、ファンからの誹謗中傷が殺到した。矢口は「これでいいんですか…」「人の不幸を求める俺たちって何ですかね?」と仕事への疑問を口にするが、編集長の林田彰吾(岡部たかし)は「俺たちはネタを提供しているだけ」「それをもとにタレントをジャッジしているのは世間様だ」と答える。
その後、モンアイのマネージャー(本宮泰風)から感謝の言葉が。実は、先にカナの喫煙と男との密会がスクープされる予定だったが、カナがグループの絶対的エースであるため、モナの不倫ネタを提供したという裏事情が明らかになった。この交渉には、謎の男・園田芳美(哀川翔)が関わっていた。
次回、第2話では、突然事務所を退所した俳優・唯花(小西桜子)の真相を追う栗山と矢口が、元マネージャー・本条茜(小林きな子)に直撃する展開が予告されている。