エプソンから新登場!360°回転可能なコンパクトプロジェクター「EF-22」: 天井投写も可能に、Google TV対応で多彩なエンターテイメントを一堂に
エプソンは、10月24日にフット付きのコンパクトなフルHD対応プロジェクター「EF-22」を発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格は13万円台としている。カラーはブラックとネイビーの2色を用意しており、メタリックな質感を採用している。
このモデルは、2020年に発売された「EF-12」の後継機で、横360°/上下150°の回転に対応しており、壁だけでなく天井にも投写できる高い設置性が特長だ。また、下角度の調整幅が広いため、高い棚に設置しても投写できる。
デバイスは3LCD方式を採用し、0.62型ワイドポリシリコンTFT液晶パネルを搭載。解像度はフルHD(1,920×1,080)に対応しており、レーザー光源を導入することで1000ルーメン(ANSI)の輝度を実現。HDR10/HLGのHDRフォーマットもサポートしている。
設置性を高める機能も豊富に搭載されている。自動台形補正、オートフォーカス、障害物回避、自動スクリーンフィットなど、わずか1秒で自動的に調整が可能だ。また、回転角度補正も±10°に対応している。
OSにはGoogle TVが採用されており、Netflix、Prime Video、Disney+、Apple TVなどのVODサービスをプロジェクター1台で楽しむことができる。Google cast機能もサポートしており、スマートフォンなどの映像をワイヤレスで出力できる。
音響面では、5W×2基のスピーカーとパッシブラジエーターを内蔵。入出力端子はHDMI×1基(ARC)、USB Type-A×1基、ステレオミニ出力×1基(ヘッドホン)を搭載しており、電源ケーブルは着脱可能だ。
EF-22の仕様は、騒音レベルが最小18dB、外形寸法が236W×191H×191Dmm、質量が約3.1kgとなっている。