タキシード、80年代ブギーを基調にした新作『IV』を完成、メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンの最新作

タキシード、80年代ブギーを基調にした新作『IV』を完成、メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンの最新作

タキシード、メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンによる4枚目のアルバム『IV』が完成した。このアルバムでは、80年代のブギーやモダンソウルをベースに、より洗練されたソングライティングとサウンドクオリティを追求。現代版ディスコ/ブギー・サウンドの最高峰を体現している。

新曲「Cake」と「Think Twice」が10月9日に公開され、アルバムの魅力を先に感じることができる。ジェイク・ワンの重厚なビートとメイヤー・ホーソーンの独特のメロディメイクが、2人の豊富なレコードコレクションから抽出された素材を巧みに組み合わせ、ヒップホップのスピリットを反映したサウンドを生み出している。

アルバムのハイライトには、パトリース・ラッシェンの「Forget Me Nots」を基にしたスムース・チューン「Back 4 More」、DJ バトルキャットをフィーチャーしたバウンス・チューン「Hold Up」、パーティー気分を盛り上げる「Good Time 4 Ever」、ジェイク・ワンのキーボードが光る「Ride With Me」、NYの巨匠リロイ・バージェスをフィーチャーした「4 Sure」など、ディスコへの敬意とパーティーへの愛が詰まった楽曲が並ぶ。

アルバム『IV』は、輸入盤CDとLP、そして11月上旬には国内盤も発売予定だ。