ファン暴行事件で多大な影響受けたJessi、1カ月でDODとの契約を解除
歌手Jessiのファンが写真撮影を求めたところ、同行していた人物から無差別に暴行されるという事件が発生した。この事件を受け、Jessiの所属事務所のDODは18日、「当社とJessiは今後の活動について多くの対話を交わし、Jessiの要請で深思熟考の末、本日から専属契約を終了すると決定した」と発表した。「短い期間ではあったが、当社と共に歩んでくれたJessiに感謝の気持ちを伝え、Jessiの未来を心から応援したい」と述べた。
DODは先月20日に、Jessiとレーベルおよびマネジメント契約を結んで独立レーベル「UNNI」を設立したと発表していた。
Jessiは最近2年間、所属事務所を相次いで変えている。昨年4月には、ヒップホップ歌手・プロデューサーのJay Parkことパク・ジェボムが率いるMORE VISIONと契約したが、今年に入り「相互に協議した」との理由で、わずか10カ月で専属契約を打ち切った。