JO1の河野純喜と鶴房汐恩、移動車の座席事情で火花!「指定席」問題に岡村隆史が判断
鶴房汐恩と河野純喜が9日放送のフジテレビ系音楽バラエティー番組「週刊ナイナイミュージック」に出演し、JO1のメンバーとして普段言えない不平不満を告発した。
この日の放送では、デビュー5年目を迎えたJO1のメンバーが、お互いの不満をMCのお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史に判断してもらった。河野は、鶴房が移動車の「左後ろの、みんなを見渡せてかつ1人席」にいつも座っていることが不満だと訴えた。「汐恩、移動車の1番いい席はお前専用じゃねーからな!」と河野は言及。その席には「絶対に汐恩が座る、みたいな」という暗黙の了解ができてしまっているようで、與那城奨は、その席に座った際に「ものすごく怒られた…」と話した。
鶴房は、佐藤景瑚や與那城から不満を訴えられても、「別に、座ってもらってもいいんですけど~大体僕、朝1番にくるんですよ。じゃあ1番に来いよって」と反論。さらに「1番に来たら、(席を)譲るわ」と宣言した。しかし、河野から、座席の前にある荷物入れにも「自分の荷物置いている」と告発されると、鶴房は「このイスを死守する」と意気込んだ。
一方、河野は、移動車にひとりの際には「鶴房席」に座るものの、全員のときは「汐恩が乗るからって思って、座ってない」と気遣いをしていることを明かし、鶴房は感激して「ありがとうお兄ちゃん!優しいなぁ」と感謝を口にした。
このやりとりに、岡村も判断が「難しいなぁ」と口にしたが、最終的には悪いのは「河野君」と意外な判断。メンバーたち全員に「自分の席」だと定着させた鶴房の「勝ち」だという説明に、鶴房も「YES!」と喜んだ。最後は河野が鶴房に「あの席はずっと汐恩のものです。すみませんでした」と頭を下げるという、意外な結末となった。