『爆チュー問題』25周年特別番組:明石家さんま、ナインティナインら豪華ゲストが集結!田中と太田が語る感謝と思い出【FOD独占配信】

『爆チュー問題』25周年特別番組:明石家さんま、ナインティナインら豪華ゲストが集結!田中と太田が語る感謝と思い出【FOD独占配信】

動画配信サービスFODで『爆チュー問題』25周年記念特別番組『爆チュー問題 25チュー年 おめでとう&ありがとうスペシャル(仮)』が、6日の午後5時から独占配信される。明石家さんま、ナインティナイン、ハライチ、菊池桃子ら豪華ゲストが出演する。

『爆チュー問題』は、天才ねずみ“おおたぴかり”と普通のねずみ“たなチュー”が、人間の世界から拾ってきたモノやわからない言葉について、デタラメな解釈をしたり、ねずみの仲間たちと大暴れするバラエティに富んだコント番組となっている。

田中は、25年前に『爆チュー問題』をやると聞いた時の心境について、「『ポンキッキーズ』のレギュラーが決まったという話だけは聞いていたが、具体的な内容は佐藤雅彦さんから説明を受けて初めて知った。子ども番組かどうか少し心配だったが、面白いと思った」と語った。

太田は、『ポンキッキーズ』のワンコーナーとして話が来た時、「子どもの頃からスヌーピーやセサミストリートのような番組をやりたいと思っていたので、絶対やる!」と意気込んでいたという。また、『バカ兄弟』というコントを参考に、佐藤雅彦さんに相談し、アイデアを出してもらったと明かした。

番組が始まった当時は、特に長く続けることを考えていなかったが、「なるべく続けば」という気持ちだったと太田は振り返る。

漫才と『爆チュー問題』の作り方について、太田は「漫才はモチベーションを上げるのが大変だが、『爆チュー問題』の撮影は楽しい」と語った。田中も「気持ちの面では全然違う」と同意し、すでに台本が用意されていることが大きな違いだと述べた。

事務所のタイタンからは、ウエストランドとシティホテル3号室が出演。ウエストランドは『M-1』王者、シティホテル3号室は『キングオブコント』のファイナリストとなった。太田は、ウエストランドの井口が売れっ子になったことを喜び、田中は「ネコニスズの舘野も『爆チュー問題』に似合いそう」とコメントした。

今回の特別番組のエンディングでは、お互いに感謝を伝えるシーンがある。田中は「太田のアイデアがなければ、佐藤さんも1日できなかったかもしれないので、感謝している」と語り、太田は「田中の人生も波乱万丈で、よく頑張った」と述べた。