「芸能界屈指の食通」高嶋政宏と「グルメ王」20th Century長野博の衝撃のダブルブッキング事件とその先の食の旅

「芸能界屈指の食通」高嶋政宏と「グルメ王」20th Century長野博の衝撃のダブルブッキング事件とその先の食の旅

俳優の高嶋政宏(58)が9日に放送されたMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7:00)にゲスト出演し、番組レギュラーで”グルメ王”の「20th Century」長野博(52)とのエピソードを語った。

番組では「真の食の都は!?梅田vs河原町」と題して、各地の名店を紹介。その中でラーメンがスタジオで提供されると、長野は「スープがね、骨の髄まで出ているようなサラサラっとした舌触りで…」と見事な食レポを披露した。これに対し、”芸能界屈指の食通”として知られる高嶋も、「麺をすすった時の小麦粉とかんすいが一体化した中華麺独特の香りが…」と絶賛した。

スタジオ一同が「コメントが」「2人とも凄い」と感心する中、「ご一緒した経験は?」と聞かれた高嶋は、「静岡の天ぷら屋さんで”衝撃のダブルブッキング事件”があった」と切り出した。以前、高嶋が静岡県にある有名天ぷら店を訪れた際、店側のミスでダブルブッキングになっていたことが発覚。その相手が長野だったという。

店主から謝罪された経緯を説明した高嶋が「長野さんがいるんじゃ、それはもう…」と茶化すと、長野は謙遜しつつ「でも寿司行かれましたよね?」と確認。高嶋は「その後最終的に寿司店に行ったんだけど、(その前に)有名なうなぎ屋に電話しても当日はやっぱり一切ダメで…」と振り返った。すかさず長野は「あのうなぎ屋ですね」と心当たりがある様子。それに対し「ええ!」と高嶋が即答するやり取りを見ていた「ロザン」の宇治原史規は、「『あのうなぎ屋』『あの店ですね』『あの寿司』って達人の組み手みたい」と感心していた。