ながのーず、イナズマロック フェス 2024で初ライブ大成功！

ながのーず、イナズマロック フェス 2024 で初ライブを成功させる

20th Centuryの長野博と井ノ原快彦によるユニット「ながのーず」が、21日に滋賀県烏丸半島芝生広場で開催された「イナズマロック フェス 2024」に出演し、初ライブにして初のフェス出演で会場を大いに盛り上げた。

6月に「ながのーず」として同フェスへの出演が発表され、そのパフォーマンス内容に多くのファンが期待を寄せていた。ライブは20th Centuryの「ツラいチャプター」で幕を開け、続く「Hurry up ～今すぐに君の手を～」でも観客を魅了。2人は観客と一緒にダンスを楽しみ、会場はあたたかい一体感に包まれた。

その後、この日のために特別に制作された「俺たちの長野博」を披露。この曲は長野への愛が詰まった歌詞とファンキーなリズムが特徴で、歌唱が終わった後には会場全体から「長野博」コールが起こり、会場の雰囲気は最高潮に達した。

さらに、V6の代表曲「愛なんだ」の歌唱から、同フェスの主催者である西川貴教を呼び込み、「WAになっておどろう」とT.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」をコラボレーションで披露。このパフォーマンスは観客の心をさらに熱くし、会場は大いに盛り上がった。

ラストは、夏の終わりを感じさせる新曲「夏のきっかけ」を披露。この曲はこの季節にぴったりのメロディと歌詞で、会場の盛り上がりは最高潮に達し、ライブは感動的な幕を閉じた。

なお、今回のフェスには坂本昌行が舞台公演のため参加できなかったが、ステージには坂本の人形が配置され、「3人」の絆を感じさせる内容となった。

また、22日深夜0時から、2004年にリリースされた20th Centuryのベストアルバム『Replay～Best of 20th Century～』のサブスクリプションサービスがスタートする。このアルバムには20th Centuryの代表曲が多数収録されており、ファンにとっては待望のリリースとなる。

「ながのーず」の初ライブは大成功に終わり、今後の活動に大きな期待が寄せられている。