32歳元フィギュアスケーター高橋成美、自立のため三浦半島へ移住 その決断の理由とは?
2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得し、2018年に引退した高橋成美さん(32)が10日、日本テレビ系情報番組「DayDay.」に出演し、三浦半島への移住を決断したことを明かした。
番組では、高橋さんの移住生活に密着するドキュメント企画が放送された。高橋さんが移住を決断した理由は「自立するため」だという。これまでお金の管理は親に全部任せていたため、自炊も全くしたことがないという高橋さんは、「まず自立したい。何もわからないので、環境が変わることで自分を変えたい」と意気込んだ。
移住生活を密着する代わりに、家賃は番組側が負担するが、視聴者の参考になるよう、できるだけ安い物件に住むことが条件となっている。この日、高橋さんは物件探しを開始し、京急・三浦海岸駅から徒歩7分のワンルームを内見した。広々としたキッチンの収納スペースに驚き、「なんでも入る!私お皿1枚しか持ってない…自炊しないから1枚で済ませちゃいますね。洗うのもいちいち洗ってる」と笑い、移住生活に期待を寄せていた。