柳葉敏郎、『踊る大捜査線』でのいかりや長介さんとの思い出を語る…孤独を救ってくれた「支えになりました」

柳葉敏郎、『踊る大捜査線』でのいかりや長介さんとの思い出を語る…孤独を救ってくれた「支えになりました」

俳優の柳葉敏郎が11日に放送されたフジテレビ系昼番組『ぽかぽか』(月~金 前11:50)に生出演し、『踊る大捜査線』で共演していたいかりや長介さんとの思い出を涙ながらに語った。

この日の放送では、『踊る大捜査線』の名シーンを紹介。柳葉が演じる室井慎次が、いかりやさんが演じた「和久さん」の口調を真似るシーンが放映された。柳葉は「和久さん教わったことは…」と話し始めたところで、「すみません、なんか思い出しちゃって。僕の中でもいかりやさんという存在がものすごく大きかったので」と目を潤ませた。

柳葉は続けて、「湾岸署の人たちは楽しそうにやるわけですよ(笑)。室井はそこには入れないわけですよ」と告白。「ひとりでいるところに、いかりやさんがやってきてくださって『室井さん大変だよなー』っていうところから始まるわけですよ。『柳葉くんは、あれか、競馬やるらしいな』って、他愛もない会話をしてくれるわけですよ。もう、どれだけうれしさと安らぎがあったか…。これは支えになりましたね」と涙をこらえて感謝の気持ちを伝えた。