BMSG×ちゃんみなオーディション、候補者の涙に厳しい指摘「ステージの上では言い訳は許されない」【No No Girls】

BMSG×ちゃんみなオーディション、候補者の涙に厳しい指摘「ステージの上では言い訳は許されない」【No No Girls】

SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード2が11日、BMSG公式YouTubeにて配信された。この回では、3次審査に進出した30人の候補者が6チームに分かれて練習風景と本番の様子が公開された。

Aチームは倖田來未の『キューティーハニー』、BチームはDOUBLE&安室奈美恵の『BLACK DIAMOND』、Cチームは(sic)boy,KMの『Heaven’s Drive(feat.vividboooy )』をそれぞれパフォーマンスした。

AチームのHIBIKIは風邪を引いて声が出なかったことで悔し涙を流した。SKY-HIは「素晴らしかったよ!」と励まし、ちゃんみなも「声出てたと思うけどね、私は」と声をかけた。ボイストレーナーの佐藤涼子(りょんりょん)は「歌とパフォーマンスには今までの生き様と性格、人間性が全部出ます。HIBIKIちゃんはとっても輝いていました」と高評価を与えた。しかし、ステージ上で涙を流したことに問題があると指摘し、「これは自分のことしか考えていない。ステージの上で言い訳をしていいアーティストは誰もいません。一生懸命に泣いているけれど、その姿はいい姿ではありません」と述べた。続けて、「パフォーマンス良かったんだから、言い訳しないでいきましょう!良かったよ!」と明るく声をかけた。

本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージから始まった。7000通を超える応募が集まり、プロデューサーのちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューできなかった過去がある。本オーディションでは、彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきた30人のガールズが参加し、ちゃんみなによる指導と審査を受け、BMSGが掲げる“才能を殺さないために”の理念のもと、世界で活躍できるガールズグループへと導かれていく。

本編はBMSGのYouTubeチャンネルで毎週金曜20時に、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」で毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビで毎週水曜24時59分より放送され、タレントのぺえとYouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。