ちゃんみなプロデュース『No No Girls』オーディション、30人の候補者決定「No FAKE、No LAZE、No HATE」

ちゃんみなプロデュース『No No Girls』オーディション、30人の候補者決定「No FAKE、No LAZE、No HATE」

ちゃんみなは、YouTubeの総再生回数が5億回を超えるラッパー/シンガーとして、若い世代から絶大な支持を得ている。彼女はSKY-HIが主宰するレーベル/マネジメント「BMSG」とタッグを組んで、オーディションプロジェクト『No No Girls』を始動させた。

このオーディションの目的は、「今までいろんなNoって言われてきた人たちを救いたい」というちゃんみな自身の経験から生まれた。彼女は、ガールズグループに所属するアーティストには以下の3つの“No”を求める。

  • No FAKE(本物であれ)
  • No LAZE(誰よりも一生懸命であれ)
  • No HATE(自分に中指を立てるな)

2024年10月4日にYouTubeで配信された『No No Girls』Ep.01では、7000通以上の応募の中から30人まで絞られた1次審査と2次審査の様子が公開された。コンセプトの生命線は“声”で、ちゃんみなは「人格、性格、経験は表情や声に出る」と説明し、「自分の魂から出てくる歌声が大切」と強調している。

2次審査では、全国3都市で行われ、多くの候補者が集まった。中にはオーディション自体が初めてのYUKINOや、韓国から来日したJISOO、元練習生のMOMOKA、セクシーな声が魅力的なYURI、鼻にかかる気だるい歌唱が魅惑的なNAOKOなど、実力者が多数参加した。

特にCHIKAの歌唱は、ちゃんみなとSKY-HIを驚かせた。彼女はちゃんみなの「ダリア」を歌い、内に秘めた感情を爆発させるような迫力のパフォーマンスを披露。審査会場が震えるほどの圧倒的な歌唱力で、審査員から自然と拍手が起こった。

2次審査を通過した30人の候補者が発表され、次回の『No No Girls』Ep.02では、合宿審査の様子が配信される予定だ。