【ジャパンCへ】ブローザホーン、前走大敗も吉岡調教師が巻き返しを期す

【ジャパンCへ】ブローザホーン、前走大敗も吉岡調教師が巻き返しを期す

ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は、京都大賞典で1番人気に推されながら最下位11着に敗れた。しかし、菅原明良騎手(美浦・高木登厩舎)とのコンビを維持し、ジャパンC・G1(11月24日、東京・芝2400メートル)に向けて調整を進める。

吉岡調教師は、京都大賞典の敗因について「ハッキリとした理由はわかりません。パドックでの気配は宝塚記念と比べて物足りなかったですし、休み明けは動きづらいタイプかもしれません」とコメント。レース後、特に問題がないことを確認し、「来週から軽く追い切って立ち上げたいと思います」と巻き返しを期している。