ジャパンC参戦のゴリアットがフランスから出発!ドウデュースとの対決に備える
日本の競馬界で大きな話題となっている天皇賞・秋の結果を、フランスの競馬日刊紙「パリチュルフ」電子版が伝えた。ドウデュースと武豊騎手のコンビが快勝したと紹介している。
ドウデュースは秋の3戦を最後に引退予定で、ジャパンCと有馬記念に出走した後、種牡馬になる予定だ。ジャパンCでは11月13日に日本へ向けて出発するフランスのゴリアットやアイルランドのオーギュストロダンとの対決が予定されている。
ゴリアットは今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの覇者で、米国人馬主のスチュワート氏はジャパンC制覇に大きな自信を見せている。アイルランドのオーギュストロダンはディープインパクト産駒で、G1を6勝するなど実績を積んだ馬で、ジャパンCがラストランとなり、種牡馬入りする予定。今年のジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日)は世界中から注目を集める一戦になる。