高野洸、シンガポールでスパイスカレーの香りが残るかばん「ミンティアで調和しようかな」
俳優の高野洸が12日、都内で自身の3冊目の写真集「高野洸 3rd photo book sin」の発売記念イベントを開催した。高野は、5年半ぶりの写真集について「もう5年たったんだと素直に思った。3冊目ということでありがたいです」と笑顔で語った。自己採点については「色んな方々の協力があってアーティスティックな作品になったので110点です」と自信をのぞかせた。
撮影が行われたシンガポールでの思い出について、高野は「市場にスパイス屋さんがあって、スパイスカレーを作りたいなと思って持ち帰らせてもらった。家に帰ってかばんを開けたらスパイスの匂いがして、すごい経験だった」と語った。今もそのかばんを使っているそうで、「(匂いは)まだとれてないですね。ミンティアで調和しようかなと思ってます」と笑いを誘った。
写真集を前回発売したときからの5年半について、高野は「濃密な5年間だった」としみじみと振り返った。特に今年については「映像にたくさん出演させていただいて、ドラマもたくさんやらせていただいた。印象に残る1年だったと思います」とうなずいた。