「イッテQ」復帰の手越祐也、宮川大輔との涙の再会と意外なエピソード明かす
元NEWSの手越祐也が13日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」に4年ぶりに出演した。手越は2020年に緊急事態宣言中に対面での飲み会を開催していたことが報じられ、グループを脱退し、所属事務所も退所。これにより、「イッテQ!」からも降板していた。
この日の放送では、番組の冒頭で内村光良と宮川大輔が法被姿で手越を拿捕する場面から始まった。「はあ?まったく分からないっす。えっ?もう、おれ、イッテQ出れるの?」と驚きを隠せない手越。宮川は感極まり、涙ながらに「よかったな~」と目頭を押さえ、「おかえり。行こう」と抱き合った。
手越は「4年前にあんな形で番組を離れることになって、育ててもらったみなさん、視聴者の方々に心配や迷惑をかけ、本当に申し訳なかったと思っています」と謝罪の言葉を述べた。6年ぶりに内村も参加し、イタリアの「ウナギ祭り」に挑戦。番組中には人気の3人トークも行われ、手越が意外なエピソードを語った。
「たまたまなんですけど、大輔さんがタイの祭りで来ていたときに、僕もプライベートでタイにいて、最終日にバンコクがかぶって、ここだけの秘密にしようって言って、会ったことがあったんです」と、イッテQ!の「祭りチーム」メンバーとの偶然の再会話を明かした。手越はさらに、「そのときに俺の忘れられない大輔のひと言が『次、手越くんと会うときは、はっぴを着て一緒に内村さんとともに3人で『わっしょい』って言って、必ず手越くんを迎えに行くから』。本当にありがたかった。たまたま祭り班と一緒になったタイミングも縁だと思う」と、宮川の言葉に対する感謝の気持ちを語った。宮川も手越の言葉に感極まっていた。
SNSでは「#手越祐也」がトレンド入りし、6万件以上の投稿が集まり、感動の声が多数寄せられた。