「キングオブコント2024」審査方法に疑問、野田クリスタル(マヂカルラブリー)が自身の視点で提案
お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(37)が14日にX(旧ツイッター)を更新し、12日に放送された「キングオブコント2024」の審査員による採点について言及した投稿が話題になっている。
大会は16年目のラブレターズが5度目の決勝挑戦で初優勝を果たした。放送後、Xでは反省会が行われ、上位3組が1点差で競う僅差の決着が話題となった。これに対して、「審査員の点数の幅もないし、ちょっと採点方法考えても良いのかも、と点数だけ見て勝手に思ってる」「もう少し辛口に審査しないと差がつかない大会になった感あるね。あるいは審査員もう2人増やすしか」といった意見が多数寄せられた。
野田は「R-1グランプリ2024」の審査員を務めたことで、「そりゃ大会をエンタメにするなら点数の振れ幅極端にするけどね!」とコメント。続けて、「順位変わらないけど点数の振れ幅だけ大きくするのはいいかもね 歴代最高点っていうのがあるから前年度の点数参考にしちゃうのがよくないね まぁ点数の振れ幅が少ないのは出場者へのリスペクトだと思うよ。知らんけど」との意見を述べた。
野田の投稿に対して、「いきなり70点とかつけろとは言わないけど、バカリズムさんみたいに全組違う点数をつけられるように最低でも上下10点の幅は持たせてほしい」「エンタメではなく、点数の幅を大きくする方がむしろ正確で公正な審査なのではないかと思います!同点を良しとすれば、極端な話ほぼ全組同点になってしまうので。審査員は細かく点差つけて、自分の好みを結果やコントのトレンドに反映させる資格あると思います! 素人意見です」「R-1の審査員をされてるから、なお気持ちがわかるんですよ。野田さん」「今回の観てると持ち点10点でいいんじゃないの?って思っちゃう。知らんけど」などの反応が寄せられている。