ROSE(ロゼ)とブルーノ・マーズの新曲「APT.」がリリース!『rosie』アルバムのリードシングルとして注目
BLACKPINKのメインボーカルであり、グローバルアイコンであるROSE(ロゼ)と、グラミー賞を15回受賞した世界的スーパースター、ブルーノ・マーズが、コラボレーション曲「APT.」(読み:アパトゥ)を10月18日にリリースした。
この曲は、12月6日にリリース予定のROSEの初のスタジオ・アルバム『rosie』(読み:ロージー)のリードシングルである。ブルーノ・マーズは歌唱だけでなく、プロデュースも担当し、キャッチーで印象的なメロディが特徴的だ。
「APT.」の特徴的な「アパトゥ」というフレーズは、韓国の若者に人気のある飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来となっている。「アパトゥ」は韓国語で「アパートメント」の意味を持つ。
ROSEは「アパトゥは、私が地元で友達と遊ぶお気に入りの韓国の飲み会ゲームです。シンプルで、誰もが笑顔になり、どんなパーティでもすぐにみんなが仲良くなれるゲームです」と語る。また、「ある夜、スタジオで私のクルーにこのゲームを教えたところ、みんながとても興味を持ってくれて、私が『アパトゥ』の掛け声を始めたときに特に盛り上がりました。それで、みんなでふざけているうちに『これを曲にしようよ』と提案しました。その後、ブルーノがトラックに参加して、そこからすべてが始まったんです」と、楽曲の誕生秘話を明かしている。
アルバム『rosie』は全12曲で構成されており、ROSE自身が全曲の作詞・作曲、プロデュースを手掛けている。このアルバムは、これまでの彼女の作品の中で最もパーソナルで率直な内容となっており、現在配信予約が可能となっている。