粗品、療養中のメッセージに感謝「特にケンドーコバヤシ先輩からの言葉が感動した」
霜降り明星の粗品(31)が19日、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)に生出演し、自身の体調不良について言及した。粗品は5日放送の同番組を欠席し、その後12日の番組は休演だったため、3週間ぶりの出演となった。
番組冒頭、相方のせいや(32)は「粗品さん、久しぶりです~。なにわ男子の大橋です~」となにわ男子の大橋和也のようなかすれ声でツッコミを入れた。粗品は「すいません、お久しぶりです。申し訳ない」とあいさつした。
粗品は「ホンマに寝てた」と療養期間について語り、「様々な人から『大丈夫か』と連絡が来て、先輩芸人たちからも心配のメッセージが寄せられた」と述べた。特に先輩のケンドーコバヤシ(52)からLINEが届き、「調子悪い時は、スーパーをうろうろして、体と魂が欲する物を買っていく。俺はずっとそうしてる。しっかり頑張れよ」という激励のメッセージを受け取り、深く感動したと話した。
また、せいやも同じメッセージを同様に受け取り、「『大丈夫か』って。『そんな何かめっちゃ長期のヤバイやつじゃないんで大丈夫です』と返信したら、『うむ』とだけ返ってきた」と述べた。
粗品は体調不良のため、3日に大阪で開催予定だった音楽ライブを延期し、5日放送の「霜降り明星のオールナイト-」と同日のTBS系「オールスター感謝祭」(土曜午後6時半)も欠席した。後日、自身のYouTubeで欠席の理由について「感染症ですね。よくあるベタな感染症ですわ」と明かし、「ルール的には、感染症になると5日間くらいは自宅療養してくださいという arrogまま。それが今回の欠席理由です」と説明した。