粗品、藤田菜七子引退に「引退したところで」金をかける立場からリアルな意見を展開
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、引退した元騎手の藤田菜七子さん(27)について言及した。粗品は「1人賛否」という人気企画の一環で、藤田元騎手に関する最新の話題について様々な角度からトークを展開した。
粗品は、「JRAでは、携帯の使用はダメなんですよ。外部との接触を遮断し、情報漏洩を防ぐことで公正を確保するためです。競馬は公営ギャンブルですからね。騎手は、騎乗日の前日午後9時までに競馬場併設の調整ルームに入室し、財布や通信機器はセーフティーボックスに預けなければならないルールがあります」と説明した。
藤田元騎手の処分について、粗品は「浮かばれないですね。不幸やなっていう感じです。なんでこんなことになったのか。引退せんでもええかなって話なんですけど、藤田さんも納得いかなかったんでしょうね。彼女の中には侍のような精神を感じますよ」と語った。
さらに、「これはちょっと残念ですね」と言った後、いつもの決めゼリフ「ただぁ!」を発射。「俺たちはギャンブルが好きやから、藤田さんが引退したところで、正直、騎手として狙う機会が減るだけやなぁ」と強調した。
続けて、「ドラマとか情とか、そういうのはいらない。競馬は金だけです。僕はずっと言ってますよ。競馬はお金に4本足が生えて1000m、2000mを周回しているだけのものなんですよ。それだけなんです。俺たちは人生かけてやってるんやで」と投げかけた。
また、「別に藤田菜七子ジョッキーが引退したところで、彼女が騎乗する馬に対して割引する機会が減るだけで、他には何もないです。俺は金をかけて競馬を楽しんでいるタイプやから、藤田ジョッキーがいようがいまいが、正直どうでもいい」と語った。
最後に、「あと知らんけど、スマホいじるのは最初からダメって決まってたんやから、いじらんかったらよかったのに」と締めくくった。