米倉涼子、東京国際映画祭に西田敏行さんの写真を持参 デコルテ際立つ黒いドレス姿でレッドカーペット
第37回東京国際映画祭が2024年10月28日、東京・日比谷で開幕した。オープニングイベントのレッドカーペットに登壇した俳優・米倉涼子さんは、先月17日に亡くなった西田敏行さんの写真を持ちながらイベントに参加している様子を自身のインスタグラムで紹介した。
米倉涼子さんは主演を務める映画「劇場版ドクターX」が、女性監督の作品や女性の活躍をテーマにした作品に焦点を当てた「ウィメンズ・エンパワーメント部門」に出品されている。西田敏行さんも出演していた。
レッドカーペットには、米倉涼子さんと俳優・岸部一徳さんが登壇。米倉涼子さんは黒いドレス姿で登場し、ステージ上では観客とカメラに手を振っていた。
米倉涼子さんはオープニングイベントの様子を動画で紹介し、西田敏行さんの写真を持っているオフショットも披露した。「大好きな岸部一徳さんに素敵にエスコートしていただき、とても幸せな時間でした」と振り返っている。
劇場版ドクターXの公式アカウントも同日、インスタグラムを更新し、西田敏行さんの写真を持った米倉涼子さんが岸部一徳さんと2ショットで写っている写真を公開した。
映画祭の会期は11月6日まで。東京・日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区の会場で行われている。