NGT48小越春花、グループ卒業を発表。演技の道へ進む

NGT48小越春花、グループ卒業を発表。演技の道へ進む

NGT48の小越春花がグループ卒業を発表

21日、新潟市のNGT48劇場で行われた公演で、NGT48の小越春花(20)がグループからの卒業を発表しました。最終活動日は12月末を予定しています。この日は小越の「生誕祭」として行われ、アンコールの最後の曲「世界の人へ」の前に、ファンへの感謝を込めた手紙を読みながら「私、小越春花はNGT48を卒業します」と明かしました。

小越は「卒業を決めてから、NGTが大好きなんだなと思うことが何度もありました」と、グループへの深い愛情を語りました。新潟県出身の彼女は2018年に2期生としてNGT48に加入し、今年8月に発売された10枚目のシングル「一瞬の花火」では表題曲のセンターを務めるなど、グループ内でも重要な役割を担ってきました。

また、小越は俳優としても活動の場を広げています。今年6月に全国公開された映画「こころのふた~雪ふるまちで~」では初主演を務め、8月から放送されているテレビ朝日系連続ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(UX新潟テレビ21、毎週日曜午後10時~10時54分)では女子高生役を演じています。

卒業を機に、小越は本格的に演技の道を進む意向を示しています。「アイドルとしての私も卒業後の私も、温かく応援していただけたら幸せです」と、ファンへの感謝の言葉を述べました。小越の今後の活躍に期待が高まっています。