市販薬大量摂取による女子高生の死亡事件、薬を「万引きした」と男が供述

市販薬大量摂取による女子高生の死亡事件、薬を「万引きした」と男が供述

9月2日、女子中高生3人を自宅に誘拐したとして逮捕された小坂光容疑者(26)が、市販薬を「万引きした」と供述していることが新たに明らかになりました。

事件発覚直後、小坂容疑者は救急隊員に付き添われ、警察官と共に現場を歩いていました。小坂容疑者は、東大阪市の自宅で少女たちと共に大量の市販薬を摂取していたことが確認されています。自宅には、80錠分のせき止め薬の空包装シートが見つかり、その翌日、女子高校生1人が急性薬物中毒の疑いで死亡しました。

警察は、4人が行っていた市販薬の過剰摂取、いわゆる「オーバードーズ」の経緯を詳しく調査しています。