51歳女子ファイターが大臣の妻と対戦!反則の嵐とボトル投げで試合は大炎上!

51歳女子ファイターが大臣の妻と対戦!反則の嵐とボトル投げで試合は大炎上!

ポーランドで行われた格闘イベント『PRIME SHOW MMA』で、ポーランド書記大臣の妻、マリアンナ・シュライバーと、TikTokerのゴーチャ・マジカルとのキックボクシング戦が行われた。試合はマリアンナが序盤から圧倒し、右フックでゴーチャをダウンさせた。しかし、マリアンナは興奮して倒れたゴーチャに更にパンチを振るい、サッカーボールキックを浴びせた。レフェリーが制止したが、ゴーチャの息子が水の入ったボトルを投げつけ、マリアンナの左肩から顔面にヒット。ゴーチャは反則負けとなった。

試合後、マリアンナは「まるで自分の母親を殴っているような気分だったの。とてもかわいそうで、心の葛藤が凄く大きかったわ」とコメントしたが、ゴーチャは「残念。でも、あのボトルがなければ勝ってたわ。私は自分を勝者だと感じてる」とほぼ攻撃を与えられずダウンまで奪われたが、このまま続ければ勝っていたとコメントした。

この試合はネットで話題となり、「愚者と愚者の争い」と呆れ声が上がっている。また、ポーランドの格闘技ファンたちからは「滅茶苦茶すぎる」「恥ずかしい「格闘技というスポーツで戦う必要ある?」と嘆きの声が上がっている。