『虎に翼』最終回:寅子と家族の新たな旅立ち

『虎に翼』最終回:寅子と家族の新たな旅立ち

NHKの連続テレビ小説『虎に翼』の最終回(27日)の場面カットが公開された。主演の伊藤沙莉が演じる寅子を中心に、物語の最後の瞬間が描かれる。

前回の放送では、優未(川床明日香)が寅子(伊藤沙莉)に自分の夢や好きなことを語り、寅子はその喜びを花江(森田望智)に報告。直治(今井悠貴)がアメリカから帰国し、猪爪家の食卓が賑やかに。女子部の面々も集まり、寅子を祝った。

最終回では、優未(川床明日香)は多忙な日々を送り、花江(森田望智)はひ孫に囲まれて穏やかに暮らす。航一(岡田将生)のことをのどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が気にかけ、寅子(伊藤沙莉)は桂場(松山ケンイチ)との「法律とは何か」の会話を振り返りながら、それぞれの人生を見守る。