大谷翔平、3試合連続打点＆57盗塁目で新記録！ドジャースの勝利に貢献

ドジャース・大谷翔平、3試合連続打点でリーグダントツ127打点目！

27日（日本時間28日）、ドジャースの大谷翔平選手（30）が敵地クアーズ・フィールドで行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3試合連続打点を記録。今季127打点目をマークし、リーグダントツの成績を更新した。

試合は3－1で迎えた2回の第2打席、一死一、二塁の好機でロッキーズの先発右腕・クワントリルと対峙。4球目の外角スプリットを弾き返し、右前適時打を放ち、今季127打点目を記録した。この打点により、大谷はリーグトップの打点をさらに伸ばした。

さらに、大谷の活躍は止まらなかった。一、三塁の好機で、次打者・ベッツの打席で二盗に成功。捕手の送球が逸れる間に三塁走者・テーラーが生還し、大谷は三塁まで進んだ。この二盗により、今季57盗塁目を達成し、2001年のイチロー（マリナーズ）が記録した56盗塁を抜き、日本選手最多盗塁記録を更新した。

大谷の盗塁成功率は驚異の93.4％で、34企図連続成功という驚異的な成績を残している。この日も、打撃と走塁の両面でチームに貢献し、ドジャースの勝利に大きく貢献した。

大谷翔平の活躍は、メジャーリーグでも注目を集めている。彼の多才な能力は、打者としても投手としても、チームの勝利に欠かせない存在となっている。今後も、大谷の活躍が期待される。