仙台育英、新生の力で東北学院榴ケ岡を圧倒!2年ぶりの決勝進出

仙台育英、新生の力で東北学院榴ケ岡を圧倒!2年ぶりの決勝進出

仙台育英、東北学院榴ケ岡を破り決勝進出 秋季宮城県大会

仙台育英高等学校が東北学院榴ケ岡高等学校を7―0で7回コールドで破り、決勝に進出しました。この勝利により、仙台育英は2年ぶりに東北大会への出場を決めました。

試合は仙台育英の1年生左腕・井須大史が先発投手としてマウンドに立ちました。井須は120キロ台の変化球を駆使し、4回を無安打無四死球の7奪三振でパーフェクト投球を果たしました。その後、2番手として登板した1年生の竹内颯も4回を無安打無四死球で抑えるなど、1年生の二人がパーフェクトリレーで試合を支配しました。

打線も好調で、2回には3連打やスクイズで4点を奪いました。さらに、4回には相手の暴投と犠飛で2点を追加し、6―0とリードを広げました。7回には、7番打者の高田庵冬一(2年生)が2死から左翼越えのソロ本塁打を放ち、試合をコールドゲームで決めました。

仙台育英の選手たちは、若手の活躍とチームワークで見事な勝利を収め、決勝進出を果たしました。今後の試合でも、彼らの活躍が期待されます。