ドジャース地区優勝: 大谷翔平と家族が喜びを祝う感動の瞬間
ドジャース地区優勝、大谷翔平と家族が祝う
ドジャースが地区優勝を決めた26日(日本時間27日)、本拠地のドジャースタジアムでの試合後、選手たちはシャンパンファイトを終え、家族たちとフィールド上で祝った。この中で、大谷翔平選手は夫人の真美子さんと愛犬デコピンと共に、喜びを分かち合った様子が目撃された。
試合終了後、大谷選手はシャンパンファイトに参加し、その後、フィールドに降りてきた真美子さんとデコピンと記念撮影を楽しんだ。大谷選手は「デコく~ん」と声をかけ、デコピンに駆け寄り、顔や首のあたりを優しく撫でた。真美子さんに「写真撮る?」と声を掛け、デコピンを抱き上げると、観客から大きな歓声が上がった。
シャンパンでビショ濡れになっていた大谷選手は、「めちゃ臭くなるかも」とデコピンににおいがつくことを心配して気遣ったが、真美子さんは「いいよ」と笑顔で応じた。カメラマンの求めに応じて、3ショットの写真を撮影。真美子さんのスマホを関係者に渡して撮影してもらったり、フィールドの隅で、大谷選手がデコピンを抱えたまま、真美子さんが腕を伸ばして“家族3ショット”を自撮りする姿も見られた。
さらに、ドジャース奥様会のメンバーが真美子さんに近づいてきた。ランドン・ナック投手の婚約者、アニサさんだ。真美子さんは親しげな笑顔でハグを交わし、大谷選手にスマホを渡し、大谷選手自身がカメラマンとなって写真を撮影。撮り終えると、真美子さんに「これでいい?」と画面を見せて確認する気遣いまで見せた。
実は、アニサさんは今年3月の韓国シリーズの開幕戦で、フィールド上で選手の夫人や恋人が集まった記念撮影で、遠慮がちに端っこにいた真美子さんに気さくに話しかけ、笑顔を引き出していた人物だった。この日も、真美子さんと大谷選手の喜びを共有することができ、家族や友人たちとの絆が深まった瞬間となった。
ドジャースの地区優勝は、チーム全体の努力と協力の成果であり、選手たちの家族や友人たちもその喜びを分かち合うことができた。大谷選手の家族との温かい交流は、彼の人柄とチームへの貢献を改めて感じさせるものだった。今後も、大谷選手の活躍とチームの成功が期待される。