大谷翔平の活躍もドジャースは敗北、パドレスに地区優勝の道が厳しく

大谷翔平の活躍もドジャースは敗北、パドレスに地区優勝の道が厳しく

日本時間9月25日、ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの3連戦第1戦がドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースは2-4で敗北した。試合は初回、大谷翔平が初球を捉え、ライトスタンドへ今季35本目のツーベースヒットを放ち、95本目の長打で1930年以来94年ぶりにドジャース球団記録を更新した。その後、ムーキー・ベッツの悪送球で大谷がホームインし、ドジャースが先制。しかし、2回にランドン・ナックが2ランホームランを浴び、2-1と逆転を許した。4回にも2失点し、ドジャースは苦しい展開に。9回裏、ドジャースは2点差に詰め寄ったが、トリプルプレーで試合終了。ドジャースはパドレスとのゲーム差が2に縮まり、地区優勝への道が難しくなった。一方、パドレスは5連勝を飾り、ポストシーズン進出を決めた。次戦は9月26日(現地25日)午前11時10分から、ドジャー・スタジアムで行われる。