日本ハム細川凌平、パ・リーグ24回戦ソフトバンク戦で活躍、中犠飛で同点に追いつく

日本ハム細川凌平、パ・リーグ24回戦ソフトバンク戦で活躍、中犠飛で同点に追いつく

日本ハムの細川凌平内野手(22)が28日、エスコンフィールド北海道で行われたパ・リーグ24回戦のソフトバンク戦で活躍した。細川は8月15日のロッテ戦以来のスタメン出場を果たし、「9番・二塁」で先発出場。1-2の二回1死満塁の場面で、同点に追い付く中犠飛を打ち上げた。

この日、細川は9月25日に出場選手登録されてから初めてのスタメン出場だった。試合前には「1軍も2軍も変わらず、自分のやるべきこと、目の前のことに夢中になってやるだけだと思います」と力強く語っていた。その言葉通り、第1打席から役割を果たし、試合後には「夢中。」と振り返った。

細川の犠飛は、1ボールからソフトバンクの先発右腕、東浜の145キロの直球をたたき出したものだった。犠牲フライとしては十分な飛距離で、右中間の最深部まで運んだ。三走の万波は余裕を持って生還し、試合の流れを日本ハムに引き寄せた。

この活躍は、細川の成長と意気込みを示すものとなった。若手選手として期待される細川は、今後もチームの勝利に貢献する活躍が期待される。日本ハムのファンや関係者からは、細川の活躍に大きな期待が寄せられている。