東京ゲームショウ2024: 「アークナイツ:エンドフィールド」が新3D戦略RPGの世界を展開
東京ゲームショウ2024で「アークナイツ:エンドフィールド」が注目
GRYPHLINEは、2024年の東京ゲームショウ(TGS2024)で、プレイステーション 5、Android、iOS、PC用の3Dリアルタイム戦略RPG「アークナイツ:エンドフィールド」を出展しています。本作は、スマートフォン向けのタワーディフェンスRPG「アークナイツ」の世界観を引き継いだ作品です。
試遊可能な4種類のモード
TGS2024では、「アークナイツ:エンドフィールド」の試遊が可能で、来場者は4種類のモードから自由に選んでプレイできます。試遊特典として、ショッパーやクリアボルダー、ショルダーストラップ、アクリルフレームなどのノベルティがプレゼントされます。以下に、各モードの詳細を紹介します。
1. 基本操作
「基本操作」モードは、ゲームの基本的な操作方法やバトルシステムを学ぶためのチュートリアルです。約7分で体験でき、フィールド内でのキャラクター操作やバトルの基本をガイド付きで学ぶことができます。本作は3Dで展開されるバトルが特徴で、キャラクターを動かして対象に近づき、通常攻撃やスキルを使用して戦います。敵の強力な攻撃には予兆が表示され、それを回避したり、特定のスキルでキャンセルしたりすることで、戦いを有利に進めることができます。
2. マップ探索
「マップ探索」モードでは、ストーリー序盤の部分を体験できます。主人公キャラクターの他に、ヒロイン「ペリカ」とそのボディガード「チェン・センユー」がパーティメンバーとして加わります。フル3Dゲーム化された本作では、キャラクターを直感的に動かしてフィールド内を自由に駆け回ることができます。高低差のある地形をジャンプで飛び越えながら進み、道中に現れる敵とシームレスに戦闘に突入します。
このモードでは、パーティメンバーを自由に切り替えながらゲームを進行できます。各キャラクターには異なる通常攻撃やスキル、必殺技が設定されており、戦局を有利に進めるために、パーティ全体で協力することが求められます。マップ内には宝箱が配置されており、自由に探索しながら目的地へと進むことができます。試遊では、ゲートを開けるために最奥の装置にバッテリーボックスをセットし、スイッチを起動することで終了します。また、道中にはNPCとの会話イベントが発生し、プレーヤーの選択によって物語の展開が変わるようになっています。
3. トリアンゲロス
「トリアンゲロス」モードは、高難易度のボスバトルを楽しむことができます。パーティには「ウルフガード」が新たに加わり、4人編成で戦います。ボスは体力の低下に伴い、攻撃パターンを自在に変化させます。雑魚敵の召喚、透明化、巨大な弾幕の発射など、多彩な攻撃パターンが用意されています。ボスの攻撃力は高く、油断するとパーティメンバーの体力が急速に減ってしまうため、回復アイテムの使用や距離を取って戦うことが重要です。
4. 集成工業システム
「集成工業システム」モードでは、フィールド内にビルドされた建築物を眺めることができます。プレーヤー自身が建築物を建設し、電源を供給して自動化工場を運営することも可能です。マップ上に建築物を建造することで、ゲーム内のアイテムを生産したり、ジップラインを設置して移動を快適にしたりすることができます。実際の製品版でこの自動化工場のビルド要素がどのように活用されるのかは、非常に気になるところです。
GRYPHLINEブースの見どころ
GRYPHLINEのブースでは、キャラクターパネルや集成工業システムのミニチュア模型、ゲームのアートビジュアルが展示されています。一般来場者向けの試遊時間は1回あたり約20分程度なので、試遊するコンテンツを事前に決めておくと良いでしょう。全く新しい「アークナイツ」の世界観を、ぜひ現地で体験してみてください。
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