コンテンポラリーダンスと音楽の融合、岩渕貞太と舩橋陽の即興パフォーマンス「リバーズ・エッジ」

コンテンポラリーダンスと音楽の融合、岩渕貞太と舩橋陽の即興パフォーマンス「リバーズ・エッジ」

「リバーズ・エッジ」、岩渕貞太と舩橋陽の即興パフォーマンスが東京で上演

2024年9月29日、東京都のシャトー小金井 地下スペースで、岩渕貞太によるダンスパフォーマンス「リバーズ・エッジ」が上演されます。この作品は、2021年に始まった即興シリーズの第4弾で、前回に引き続きミュージシャンの舩橋陽とのコラボレーションで行われます。

「リバーズ・エッジ」は、音とダンサー、音と観客、ダンサーと観客、そして空間との間で織り成される深い交流を表現しています。チラシには、「音とダンサーのあいだ、音と観客の間、ダンサーと観客の間、空間とそれぞれの間。深淵で向かい合う。今年は観客も入り交り、会場内で過ごす1時間。まぐわいのセッション」と記されています。この言葉から、観客も作品の一部として参加し、共に創造的な体験を共有する機会が提供されることがわかります。

岩渕貞太は、コンテンポラリーダンスの分野で活躍するダンサーであり、その表現力と即興性は多くの観客を魅了してきました。舩橋陽は、多様な音楽スタイルを駆使するミュージシャンで、その音楽は岩渕の動きと見事に融合し、独特の世界観を生み出します。

本作は、Center line art festival Tokyo 2024(中央線芸術祭)の1プログラムとして実施されます。中央線芸術祭は、東京の中央線沿線で開催される芸術イベントで、様々なジャンルのアーティストが参加し、地域の文化を豊かにしています。この祭りは、地元のコミュニティとアートの融合を促進し、新たな表現の可能性を探求することを目的としています。

「リバーズ・エッジ」は、観客が直接参加することで、より深い体験を提供します。観客は単なる視聴者ではなく、作品の一部として舞台に参加し、その瞬間に生まれる即興的な表現を共有することができます。この特別な体験は、ダンスと音楽の融合がもたらす独特の魅力を存分に味わうことができるでしょう。

イベント詳細

  • タイトル: Center line art festival Tokyo 2024 岩渕貞太「リバーズ・エッジ」
  • 日程: 2024年9月29日(日)
  • 会場: 東京都 シャトー小金井 地下スペース
  • 出演:
    • ダンス: 岩渕貞太
    • 演奏: 舩橋陽

このイベントは、コンテンポラリーダンスと音楽のファンだけでなく、新しい芸術体験を求めている方々にもおすすめです。ぜひ、この機会に「リバーズ・エッジ」の世界を体験してみてください。