久保建英の活躍でRソシエダードがバレンシアに3-0で勝利!チームの復調に貢献
久保建英の活躍でRソシエダードが3-0でバレンシアに快勝
日本代表のMF久保建英が、不振にあえいでいたRソシエダードを救った。2024年9月28日のスペイン1部リーグ戦で、Rソシエダードはバレンシアと対戦し、3-0で快勝を収めた。試合は前半8分、久保が左からの折り返しにフリーで左足を合わせ、先制点を決めた。このゴールはチームの無得点が4試合続いていた状況を一気に打破し、勝利への道筋を築いた。
試合後、久保は「シーズンが始まった時に思い描いていたサッカーを出せた。これを続ければ前に進んでいける」とコメント。Rソシエダードは今季、1勝2分け4敗と出遅れていたが、久保の2点目がチームに2勝目をもたらした。久保は今季初めてマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、加入3季目で得点したリーグ戦は16勝1分けと不敗の記録を継続している。
久保は「そんなに多くのゴールを決めていないので、もっと自分が決めればチームは勝てるはず」と、さらなる活躍への意気込みを語った。また、久保は乾貴士と並んでいたスペイン1部リーグの日本人最多出場記録を167試合に更新。確かな足跡を残してきた左足で、今後もチームの勝利に貢献していく決意を示している。
久保の活躍は、Rソシエダードの復調の兆しとなり、今後の試合でもチームの中心的存在として期待が高まっている。