ディープボンド、京都大賞典再挑戦!夏の休養明け、力強い追い切りで自信の表情
ディープボンドが京都大賞典に参戦 宝塚記念7着後、夏場に十分な休養を取ったディープボンドが、昨年に続き今年も京都大賞典から始動する。先週のCWコースでの追い切りでは、新馬のエリセイラと併せ、6ハロン86秒3をマーク。全体の時計は抑えめだったが、ラスト1ハロン11秒0の伸び脚で後方から追いつき、併入を果たした。
大久保調教師は「最初は少し緩さが見られたが、追い切りを重ねるごとに良くなってきている。全体の時計は遅かったが、ラスト1ハロン11秒0の脚力はさすがオープン馬のものだ。騎乗した幸騎手も『良かった』と評価してくれた。京都のコースはディープボンドに合っているし、恥ずかしくない競馬ができると確信している」と、力強いコメントを残した。
ディープボンドは、昨年の京都大賞典でも好走し、その実力は証明済み。今年も同馬の活躍に注目が集まる。