ソフトバンクの新星・前田悠伍投手、プロ初先発で自信の投球を誓う
ソフトバンクのドラフト1位・前田悠伍投手がプロ初先発
ソフトバンクのドラフト1位指名を受けた前田悠伍投手(19)が、10月1日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)でプロ初先発に臨むことが決定した。
9月30日、前田投手は本拠地でキャッチボールなどの調整を行った。デビューを翌日に控えた左腕は、「いつもとやることは一緒なので、いつも通り。特に1軍だからといって変に緊張しているわけでもない」と、落ち着いた表情で語った。彼の言葉からは、若さと自信が感じられる。
オリックスには、前田投手の大阪桐蔭高の先輩である森友哉選手と山足達也選手が1軍に在籍している。前田投手は、「対戦は楽しみ。特に森さんに関しては、高校3年生のときにキャッチボールさせていただく機会があり、『打てるなぁ』と言われたことがあります。その森さんをしっかり抑えられたらいいなと思います」と、好投を誓った。
前田投手のプロ初先発は、若手の活躍とチームの未来に大きな期待が寄せられている。彼の投球が、ソフトバンクの今後の戦いにどのように影響するか、注目が集まっている。