橋本環奈主演「おむすび」始動!平成の高校生が織り成す青春ドラマ
NHK連続テレビ小説「おむすび」が30日にスタート
女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」が30日に放送を開始した。初回の内容は、平成16年の高校入学式から始まる。
初回のストーリー
高校に入学した米田結(橋本環奈)は、幼なじみの陽太(菅生新樹)と再会する。陽太は結の顔を見ながら、「高校まで同じクラスやん~。もう顔見飽きた、おむすび」とイジる。結はあきれ顔を見せ、「おむすびとか言うのも陽太くらいやし」と返す。しかし、陽太は「そっか!みんなアユの妹って呼ぶもんな」と言って、結が「アユの妹」であることをクラスメートの恵美(中村守里)にバラそうとする。
担任教師の登場
担任の松原(シソンヌの長谷川忍)が教室に入ってくる。松原は生徒の名前を一人ずつ呼び始め、「米田結。お~君ね、米田歩の妹って。アユの妹やろ?」と質問する。クラスは「アユってまさか浜崎あゆみ!?」と騒ぐが、松原は「いやいやいや、違う!うちの高校の有名人。入学早々停学になって、最短記録作ったアユたい。ねえ、米田?」と笑いながら説明する。結は「は、はい…」と下を向いた。
ネットの反応
このシーンを見た視聴者からは、さまざまな感想が寄せられた。「うっわ、姉の話勝手に話した先生。デリカシーないな」「無神経な先生だな!」「ひどい」「うわぁ先生サイテー。まぁあの頃ならいそうだけど…」「先生のデリカシーのなさも、平成っぽい」といった批判的な意見が多数を占めた。
また、「シソンヌ長谷川みたいな先生いたわ。兄や姉とすぐ比較したがる。こっちはほんとイヤーな気持ちになるんだよな」「せっかく隠してたアユの妹情報先生にバラされたの不憫」「シソンヌ長谷川先生、個人情報明かし過ぎ」「いるいる余計な事言っちゃう先生」「入学直後、先生から『~の妹』って言われるのあるあるだった。きょうだいで担任が同じ、もあるあるよね」「こういう個人情報もらす先生は絶対信用できない派です」といった、自身の経験を交えたコメントも見られた。
作品の背景
「おむすび」は、高校生の米田結が、自身の姉・アユの影響や周囲の期待に翻弄されながら、自分の道を見つけていく成長物語である。橋本環奈の演技力と、平成時代の雰囲気を巧みに描いたストーリーが期待されている。
今後の展開
初回から視聴者の心を掴んだ「おむすび」。今後、結がどのように成長し、周囲の人々との関係が変化していくのか、注目が集まっている。毎週月曜日から土曜日の午前8時に放送されるので、ぜひチェックしてみてほしい。
この作品を通じて、視聴者それぞれが自分の成長や人生の道のりを見つめ直すきっかけになることを願っている。