『おむすび』若手キャストの魅力爆発! 橋本環奈、みりちゃむらが織り成す平成青春ストーリー
NHK連続テレビ小説『おむすび』が現在放送中で、平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)が、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。
主人公の結を演じる橋本環奈のキャスティングはオファーによるもの。同じくオファーで抜擢されたのが、書道部の先輩・風見亮介役の松本怜生だ。制作統括の宇佐川隆史は「松本さんが『THE 王子様』という存在感を放っている」と評価し、彼の演技力と自身の好きなものに対する熱意が、風見先輩の役柄に合っていると自信を表現している。
また、結の幼なじみである陽太役の菅生新樹は、1864件の女性応募者と391件の男性応募者の中から選ばれた。宇佐川は菅生について「スピーディーに陽太役に染め抜ける素朴さ」を評価し、彼の自然な演技と役への理解が作品の魅力を引き出していると述べている。
ルーリー役のみりちゃむは、ほとんど演技未経験だったが、オーディションで即座に心を奪われる演技を披露し、選ばれた。宇佐川はみりちゃむの演技について「独自のリズムと真実味」を持ち、平成と令和のギャルのハイブリッドを表現できていると評価する。さらに、みりちゃむと他のキャストメンバーが互いに影響し合い、高め合っていると手応えを語っている。
理想的なキャスティングが実現した『おむすび』は、ますます魅力が増し、今後の展開に注目が集まっている。