「おむすび」第2回:橋本環奈演じる米田結、博多ギャル連合に勧誘される意外な展開
連続テレビ小説『おむすび』第2回の場面カットが公開
NHKの連続テレビ小説『おむすび』(月~土 前8:00 NHK総合、土曜日は1週間の振り返り、月~金 前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第2回(10月1日)の場面カットが公開されました。主演は俳優の橋本環奈が務めています。
第2回のあらすじ
前回の放送では、平成16年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本環奈)が高校に入学しました。幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメートの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るという決まりでしたが、結は特に入りたい部を思いつかずにいました。そんな結は放課後、海を見にいく漁港で不測の事態に遭遇します。
第2回では、結(橋本環奈)が放課後、予想外の展開に見舞われます。ギャルたちにいきなり囲まれ、ボコボコにされるかと思いきや、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るように勧誘されます。このハギャレンは、結の姉・歩(仲里依紗)が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったということが明らかになります。
結は家に帰って夕食の席で、そんなギャルの話を家族にします。しかし、その話題がきっかけとなり、父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の口げんかが始まります。家族の間で起こる小さなトラブルや、結の高校生活での新たな出会いが、物語をさらに引き立てています。
『おむすび』の魅力
『おむすび』は、福岡県糸島を舞台に、農業を営む家族の日常と、主人公・結の成長を描いた物語です。橋本環奈の演技は、若さと情熱を湛えた結を生き生きと表現しており、視聴者を引き込みます。また、豪華なキャスト陣がそれぞれの役柄を立体的に演じることで、物語に深みが加わっています。
家族の絆や地域の風土、そして若者の夢や葛藤が交錯する『おむすび』は、視聴者に温かい気持ちと希望を与える作品となっています。今後の展開が楽しみな連続テレビ小説の一つです。
今後の見どころ
第2回では、結が新たなグループに勧誘されるという意外な展開が描かれました。今後、結がどのようにハギャレンと関わっていくのか、また、家族の関係がどのように変化していくのかが注目されます。さらに、高校生活での新たな出会いや、農業を営む家族の日常生活がどのように描かれていくのかにも期待が高まります。
『おむすび』は、福岡県の美しい自然と、そこで生きる人々の姿を丁寧に描いた作品です。視聴者にとって、心温まる時間となること間違いなしです。ぜひ、毎週の放送をお見逃しなく。