『おむすび』橋本環奈VS博多ギャル連合、シリアスな展開に視聴者興奮「早く結の心のわだかまりが知りたい」
橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3回が2日(水)に放送された。
この作品は福岡県糸島市を舞台に、ヒロインの米田結(橋本環奈)が栄養士として人々の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。脚本は『ハコヅメ』『監察医朝顔』などで知られる根本ノンジが担当し、B’zの主題歌『イルミネーション』が作品を彩っている。
物語では、結(橋本環奈)がクラスメイトの恵美(中村守里)と一緒に書道展を見に行った帰り道、博多ギャル連合“ハギャレン”のメンバーに遭遇する。結は無理やりゲームセンターに連れ込まれ、ハギャレンの総代に勧誘されるが、しつこい誘いをスルーしてしまう。
ハギャレンのリーダー・ルーリーこと真島瑠梨(みりちゃむ)は、結の姉でハギャレンの元総代だったアユ(仲里依紗)に憧れているという。しかし、結は姉に対する良い思い出がないのか、「しょうもな…」と冷たく対応。アユの詳細はまだ明らかになっていないが、結の中に何かしらのわだかまりがあることは確かだ。
ハギャレンには、ルーリーの他にも、結のクラスメイトのリサポンこと柚木理沙(田村芽実)、金髪とお菓子がトレードマークのスズリンこと田中鈴音(岡本夏美)、黒髪で大人びているタマッチこと佐藤珠子(谷藤海咲)といった個性的なメンバーが揃っている。彼女たちがギャルになった経緯やパーソナルな部分はまだ明らかになっていない。
SNSでは、「ギャル大好きな時代に生きて来たから、おむすびは毎日楽しみでしかない!!」「ギャルからどう栄養士に繋がるのか興味深い」「一見浮ついたギャル要素も、意外とシリアスな気がしてきた」「橋本環奈のギャル姿早くみたいですね」など、ギャルと結の今後の関係性に期待する声が寄せられている。