ヒマラヤの風に身を任せて: 30代会社員のインドひとり旅とバイクの冒険
30代の会社員で、メンタル不調に悩んでいた里中はるかさんが、自分を取り戻すための旅に出ました。彼女が選んだ目的地は、インド最北部のヒマラヤ山脈の西端にあるラダック。この秘境で、高山病や腹痛に苦しむ一方、バイクでヒマラヤを駆け回る1か月間の旅を経て、新たな景色を見ることができました。
この経験を元に、里中はるかさんが初の書籍『女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。』を9月26日にKADOKAWAから発売しました。本書は、同人誌活動とSNSで話題になった作品『ワンマン夏休み』に、新たに100ページを描き下ろした「ひと夏の冒険物語」です。
書籍には、著者が撮影した現地の動画21本が収録されており、QRコードから視聴できます。これらの動画は、旅のリアルさを感じさせ、まるで読者自身が旅をしているかのような没入感を提供します。