『夫の家庭を壊すまで』田口の優しさに感動、視聴者から称賛の声「ただのイイ人」
ドラマ「夫の家庭を壊すまで」の最終話(12話)が30日、テレビ東京系で放送された。主人公のみのり(松本まりか)に好意を抱くシングルファーザー・田口(忍成修吾)に、視聴者から感謝や称賛のコメントが相次いだ。
みのりに刃物を振り上げた裕美(麻生祐未)を制止したのは、みのりの元夫で、裕美の息子・勇大(竹財輝之助)だった。裕美は警察に連行された。
一方、みのりは田口と会う。田口は「ぼくにはみのりさんが自ら進んで罰を受けてるように見えます」「本当は2人の間には壁なんてないのに」「みのりさん、もうご自分を許してあげてもいいんじゃないですか?」とみのりに伝える。田口に背中を押されたみのりは、渉(野村康太)へ自分の思いを伝えるのだった。
田口は第9話の新章から登場。演じる俳優の忍成修吾は、他の映画やドラマで悪役が多く、ネットでは心配する声が上がっていた。しかし、田口は最終話のラストまで一貫して「良い人」だった。視聴者からは「田口さんめっちゃええ奴だったわ…」「田口さんほんとただのイイ人で終わった笑」「忍成さんがいい人のままで終わってあなたの存在感は素晴らしかったです!」「ずっと優しい人でいてくれてありがとう」「田口さんは最後まで良い人でほっとしました」「田口さんも幸せになって」といった声が寄せられた。