「海のはじまり」最終回:夏と弥生の運命と海の未来が明らかに

「海のはじまり」最終回:夏と弥生の運命と海の未来が明らかに

ドラマ「海のはじまり」最終回の予告に視聴者から反響

フジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・後9時)の最終回が23日に放送される。主演のSnow Man・目黒蓮が演じる月岡夏と、有村架純が演じる弥生の関係がどう結末を迎えるのか、ネット上では様々な予想が飛び交っている。

予告映像の内容

予告映像では、夏と別れた弥生のシーンが映し出される。弥生の声で「夏くんのこと、好きだった。頑張って忘れようとしたら、もっとさみしくなった」と語る場面が印象的だ。このシーンについて、ネット上では「予告の未練タラタラな水季の手紙?(弥生さんが読んでる?話してる?的なやつ)」「自分から別れたくせに未練たらたら」といった声が上がっている。

また、「弥生さんと夏くんが復縁する可能性ありそ?『忘れようとしたらもっと寂しかった』とは??」「夏くんと復縁して、海ちゃんのお友達からまたお母さんになる説ある、、??」「弥生さんの声での『夏くん』ん????どうゆうこと??」と混乱した反応も見られた。

視聴者の意見

「弥生と復縁だけはやめてほしい」「予告見たら夏と弥生は復縁しそうな気がする。そして、海はおばあちゃん家に帰るんじゃないかな?夏くんはパパとして支えてはいくけど、一緒には暮らさなさそうな気がしてきた」という意見も寄せられている。

さらに、「今のところ誰も幸せじゃないけど。夏が不憫でならない」「何もかも水季の自分勝手が招いたことで、もう居ないから誰も責任がとれない地獄。夏は悪くないし、弥生さんは可哀想すぎる。津野くんも辛かろう。自分より先に娘を亡くす親の気持ちは言わずもがなとして、最終回どう着地すんの。月岡家だけが癒し」といった感想も見られた。

最終回のあらすじ

ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます月岡夏(目黒蓮)。海(泉谷星奈)のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ、返す言葉のない海。

パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げる。

最終回への期待

最終回では、夏と弥生の関係がどのように進展するのか、海の未来がどうなるのか、そして各キャラクターがどのように成長し、それぞれの人生を歩んでいくのかが描かれる予定だ。視聴者からの期待が高まる中、最終回はどのような結末を迎えるのか、注目が集まっている。

ドラマ「海のはじまり」は、家族や愛情、そして人生の困難に立ち向かう人々の姿を描き、多くの視聴者に共感と感動を与えている。最終回では、それぞれのキャラクターがどのように前を向いて進んでいくのか、その姿が見られるだろう。