グランブリッジ、レディスプレリュードで1年7カ月ぶり勝利!JBCレディスクラシック出走権獲得
レディスプレリュードでグランブリッジ(牝5、新谷)が1着となり、23年3月のエンプレス杯以来1年7カ月ぶりの勝利を挙げた。重賞では5勝目を飾り、勝ちタイムは1分53秒2だった。
レースでは、グランブリッジは中団から進み、残り1ハロンで先頭に立ったアイコンテーラーとの差をじわじわと詰め、最後は頭差で差し切り勝利を収めた。3着には後方待機から外を伸びたアーテルアストレアが入り、1番人気→2番人気→3番人気の順位で決着した。
川田騎手は「常に精一杯の走りをしてくれていますが、なかなか勝つという結果だけが出ず、競馬の難しさを感じた日々でした。今日は一緒に勝ち切るんだという強い思いで臨んで、ゴール前は存分にその気持ちを出してくれました」とコメントした。
1着馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権が与えられる。