明治安田生命とJリーグのパートナーシップ10周年を祝うイベントで中村憲剛氏が引退試合開催と明治安田生命の冠スポンサー就任を発表
サッカー元日本代表の中村憲剛氏と播戸竜二氏が3日、都内で開催された「明治安田Jリーグ10周年記念イベント」に出席した。このイベントは、2014年から始まった明治安田生命とJリーグのパートナーシップ10周年を祝うものだ。
イベントの冒頭、播戸氏は「12月14日にね、憲剛さん」と中村氏に声をかけ、中村氏は「私事ですが、引退試合を行います」と発表した。さらに、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催される同試合の冠スポンサーに明治安田生命が就任することを明らかにした。
明治安田生命は2015年に、グループ企業内での女性Jリーグファンを増やす目的で「JJ倶楽部」を立ち上げた。この日、JJ倶楽部の代表者が登壇し、日頃の取り組みを紹介した。大阪支社の代表者は「いつも(ゴール裏で)大声で大旗を回してジャンプしております」と述べると、中村氏は「クラブスタッフじゃないですよね。愛を感じました」と笑顔で答えた。播戸氏も「こんなね、応援してもらってるなんて選手はみんな知らないんじゃないかなと思いますから、伝えときます」と感謝の言葉を述べた。
この日のイベントには、Jリーグの野々村芳和チェアマン、インフルエンサーの小山銀次郎さんとのがさんも参加した。