菊池桃子、40周年記念出演でフリーアナとジャーナリストを魅了「正視できない」
歌手で女優の菊池桃子(56)が4日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演した。この番組では、フリーの山本浩之アナウンサーと元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏が菊池の魅力に釣られて、まるでファンのようになっていた。
菊池は歌手デビュー40周年を記念してゲスト出演。山本アナは「全然お変わりないですね。若い頃から、お姿、しゃべり方、たたずまい」とニコニコと話すと、菊池は「いろいろと変わっておりました。あ、進化してるって言おう」と笑顔で応えた。
さらに、世代の近い武田氏は「私、ピッタシなんですよ。(デビューが)84年ですよね? 私が高校の時、デビューされて一気に人気が出て、私の友達とか大ファンで」と語ると、菊池は「お友達がね」とにっこり。普段は硬派に政治問題を扱っている武田氏を「私もファンでしたけど、見られない」と照れさせ、山本アナも「正視できない」と同調した。
デビュー時の話題になると、菊池は「中学生で反抗期で、親が門限だとかしつけに厳しくて、親とちょっと違うところで自分の考えとか、門限より超えた世界を見たくて」と振り返った。山本アナから「門限とかあったんですか?」と聞かれると、「日没が門限で。日没を超えてみたかったです」と笑って明かしていた。