パドレス・プロファー、再びホームランキャッチならず…ペトコ・パークでグラブすれすれの打球に悔しさ

パドレス・プロファー、再びホームランキャッチならず…ペトコ・パークでグラブすれすれの打球に悔しさ

パドレスのジュリクソン・プロファー外野手(31)が、2試合連続のホームランキャッチを逃した。

1回1死、ベッツの左翼後方への打球を追い、フェンス際でジャンプ。白球はグラブをかすめたが、スタンドに飛び込んだ。

プロファーは6日(日本時間7日)にベッツの同じような打球をホームランキャッチ。敵地ドジャースタジアムで、ドジャースファンと交錯しながら好捕。7回には「おわび」のようにボールをファンに手渡したが、受け取ったファンは、好意をむげにするように内野方向へ投げ込み、さらにスタンドからプロファーの近くに別のボールも投げつけられた。危険な行為により試合が中断する事態に発展していた。

この日はパドレスの本拠地ペトコ・パーク。左翼席に陣取ったファンはボールを避けたが捕球できず。プロファーは悔しそうな表情を見せていた。